ハノイ、リタイア。その訳。
結論から言うとハノイはダメでした。
大きなところでは健康面で公害による肺炎・気管支炎と食あたりによる蕁麻疹に苦しめられました。
特に大気汚染は本当にキツく、普段歩いていても肺が「むーりー、こりゃいかんぜよーーー」と悲鳴を上げてました。
また、タンパク質系の問題と思いますが常温で肉類を扱うことや防腐剤をバンバン使っているようで、市場や屋台などに薬剤にの缶が落ちてたりするのを何度も目撃しました。
効く薬もわかったのですがそういう問題でもないので、長居は無用という結論に。
また娯楽が乏しいことも1つの理由。外に出られない・ランニングが楽しく出来ない、混雑でどこに行く気にもならない、というのは精神にもダメージを蓄積するに違いない!ということで。
小さなことでは、日系の人たちと良い縁がなかったこと。
多くの日系人はリーマンの駐在もしくは現地採用ですが、多くの人は日本や他で競争力がないタイプか日本の時代遅れの保守的な(工業や会社・国第一主義)で現地人にえばりちらしたり嫌われたりするタイプの人が多く、その割にキャバクラなどは好き(というかそれしかやることがない)という人が圧倒的に多い感じがしました。
そもそも日本にいてもそういう人、つまらない人が多いので外国に来ているのでこりゃいみないなーという。
他の国を少しめぐり、日本に帰ってからホーチミンを目指す結論に。(続く)